9月第4週「門田胴杯」

こんにちは!今回は2回生の谷口が書かせていただきます。
高知大の学校自体は9月いっぱいまで夏季休業ですが、剣道部はいち早く夏休みも終わり、9月の20日から稽古が再開されました。
といっても、高知大剣道部はいきなり通常の稽古から入るわけではありません。休み明けは高知大学伝統の門田胴杯という部内戦から始まります。この門田胴というのは過去の先輩方が命名したもので、その始まりは以前、高知大にいらっしゃった門田先生の胴が道場に飾ってあるからだとか…正直詳しいことは剣道部の多くの人がわかっていなく、詳細は謎につつまれています。
部内戦というのは1チーム3人制とし、トーナメント方式で、くじでチームメイトや試合の組み合わせを決めます。休み明けということでみな、本来の動きができなかったようですが、久しぶりの剣道ということでワクワクしていました。
結果は優勝は谷口、大島、近藤のチームでしたが、勝ち負けよりも、なにより剣道の試合を存分に楽しめ、後期もがんばろうという気持ちに部員全員でなることができましたし、また、怪我が心配されましたが誰も怪我はありませんでした。
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最後になりましたが、いよいよ夏季休業も終わり授業もはじまり、当たり前の生活がはじまります。後期は前期よりも試合は少ないですが、なんと言っても女子の全日本学生大会を始めとして、新人戦などと大きな大会が盛りだくさんです。去年の成績を1つでも上回れるように日々の稽古で精進していきたいと思いますので、これからも応援よろしくお願いいたします。