活動日誌(5月第4週目)

今週の活動日誌は3回生の吉田歩波が務めさせていただきます。

 今週末の西日本大会に向けて、試合稽古を行なっています。現在の剣道部全体の課題としては、自分が打った「後」、相手が打った「後」の、「技の尽きたところ」を狙っていくことです。幻妙な技と言われる技は、審判の旗が上がりやすく、これまでの試合を通して、とても有効な技であり狙うべきところだということを実感しています。このようなところを詰めて稽古をし、大切なところで一本を決められるようにしていきたいです。全体稽古が終わった後には自主練習をする部員が多く見られ、自分自身の課題に向き合い、改善させられるように努力しています。
また、私は矢野先生のゼミに所属しており、スポーツ心理学を学んでいます。試合前の自分の精神状態など自分自身の特性を理解し、最高のパフォーマンスをするためには何が必要であるのかを考えています。剣道の技術や筋力だけではなく、メンタルトレーニングの大切さを日々学んでいるため、実践していきたいと思います。
これからも剣道部一丸となって頑張っていきますので、応援の程よろしくお願いいたします。