5月第2週「試合前」

こんにちは!今週の活動日記は1回生の岩崎が担当させていただきます。初の活動日記ということで気合をいれて書いていこうと思います!
先週はゴールデンウィークということで休みが多い一週間でした。そのため良い休息期間になったと思います。

今週はいよいよ中四国学生選手権大会、西日本学生剣道大会と大きな大会が近づいていることもあり、普段の稽古にも何か張りつめたような緊張感があり、非常に実践に近い感覚で稽古が行えていると思います。
5月9日、男子部員は自衛隊主催の合同稽古会に参加させていただきました。この稽古会は自衛隊の方々だけでなく県警の方々や刑務官の方々も参加されており高知県を代表される先生方が多くおられました。そのためか最初に稽古会場に入らせていただいたときにただならぬ雰囲気に萎縮してしまいました。やはり高知県を代表される先生方はオーラから違うなと思いました。僕たち大学生は7段以上の先生方に稽古をつけていただきました。先生方は構えにすきがなく、打突の強さやタイミング、気迫すべてにおいてレベルが違いました。そして、これでもかというほどに打たれました。しかし、剣道の哲学の中にこのような言葉があります。その言葉とは「打って反省、打たれて感謝」です。今日の稽古会はとにかく打たれてばかりでしたが、その分自分の悪い所がはっきりとわかりました。稽古をつけていただいた先生方ありがとうございました。また、稽古の待ち時間に先生方同士が稽古をされているのを見る機会がありました。今の強さに満足することなくさらに強くなるために一生懸命に稽古される姿をみて、僕も強くなるために一生懸命に稽古に取り組んでいこうと思いました。今日の稽古会は1時間ほどで終わりましたが、時間以上に学んだことが多く充実したものとなりました。稽古会に参加させていただき本当にありがとうございました。
5月10日、県立武道館で昇段審査が行われました。その結果、県立大学2回生の弘田さんが見事4段に合格しました!おめでとうございます!
弘田

↑四段に合格した弘田さん
さて、冒頭にも書かせていただきましたが中四国学生選手権大会、西日本学生剣道大会と大きな大会が2週間連続で行われます。僕は試合にはでませんが先輩方、同級生がいい状態で大会に臨めるように1年生らしくとにかく声をしっかりだして稽古を盛り上げていきたいと思います!
最後に、高知大学剣道部から多くの全国大会出場者が生まれることを期待してここで1回生の岩崎の活動日記を終わらせていただきます!
頑張ろう高知大学剣道部!
農学部農学科1回生  岩崎太門