12月第2週「新人戦」

今週の活動日記は一回生の吉田が担当させていただきます。
先週の日曜日に広島県におきまして、第36回中四国学生剣道新人大会が行われました。
男子は初戦、広島修道大学の試合では4(8)-0(0)で勝利し、二回戦の環太平洋大学Dとの試合では2(2)-2(2)の同数になり代表戦の末、惜しくも敗れてしまいました。しかし中堅までに2人が負けている状況から副将、大将と2人が勝ち代表戦まで持ち込む試合展開は手に汗握るとてもいい試合でした。%e6%96%b0%e4%ba%ba%e6%88%a6%e8%b0%b7%e5%8f%a3
女子は初戦岡山大学との試合では3(3)-0(0)で勝利し、全員が攻めの試合を心がけ、良い初戦の入りができました。続く福山大学の試合では1(1)-1(1)の代表戦となり、2回生の國澤さんが代表戦で相手の隙をついて見事な引き胴を決め、勝利しました。三回戦、環太平洋大学Aの試合は1(1)-0(0)で勝利し、準決勝の環太平洋大学Bの試合では2(2)-0(0)で勝利しました。決勝戦は広島大学Bと対戦しました。先鋒引き分け、中堅一本勝ち、という流れでまわった大将では一本先にとられてしまいましたがその後落ち着いて一本を取り返し、攻めの姿勢を崩さず戦い抜き、大将引き分けで、高知大学女子が優勝しました。%e6%96%b0%e4%ba%ba%e6%88%a6%e5%90%89%e7%94%b0%e6%96%b0%e4%ba%ba%e6%88%a6%e7%a5%9e%e5%b4%8e%e6%96%b0%e4%ba%ba%e6%88%a6%e5%9c%8b%e6%be%a4%e6%96%b0%e4%ba%ba%e6%88%a6%e5%a5%b3%e5%ad%90%e6%b1%ba%e5%8b%9d%e7%a4%bc
今回の大会では、改めて高知大学のチームワークの良さを感じました。一人一人が攻めの姿勢で試合をする中で自分の仕事をしっかりと果たせたからこそ、男子も女子もとても良い試合をすることができ、女子は優勝出来たのだと感じました。
また、試合には三、四回生の先輩も応援に来られていて、試合のサポートなどをしていただきそのお陰で試合に集中でき、とても感謝をしています。保護者の方々も遠方よりお忙しい中たくさんの方が応援に来て下さっていました。
試合では技術面だけでなく、日頃支えていただいている周りの方への感謝の気持ちも改めて感じられました。
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次の試合まではまだ日が空きますが、この時期にしっかりと稽古をつけていきたいと感じています。
たくさんの方に応援していただけていることに感謝して、また次の目標に向かって頑張りますので、応援のほどこれからもよろしくおねがいいたします。